日本六古窯の一つ,備前焼。 日本六古窯の一つである備前焼。 備前市南部から瀬戸内市には古墳時代から平安時代にかけての須恵器といわれる炻器の窯跡が点在していました。 この須恵器が現在の備前焼に発展したといわれています。 現在もたくさんの作家さんが活躍されその火が消えることは無くその素朴で味わい深い姿形、色合いは多くの人を魅了し続けています。 作家矢部俊一は現代アートの造詣が深く歴史と伝統の中にそのエッセンスを取り入れ懐かしさもありモダンでもあります。 現代的なライフスタイルにもスッと溶け込むところも魅了の一つであり、また人間国宝山本陶秀氏を祖父に持ち、轆轤の名手 と言われた祖父譲りの卓越した技法が見事な作品です。 そば猪口は汎用性も高く向付や湯呑み。また酒器としてもお使いいただけます。 こちらは五客セットになります。 箱なしです。