日本のヴィンテージリングで天然翡翠とオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドが使われていて大変希少な珍しい商品になります。 翡翠は樹脂浸透なし（FT-IR検査済） ソーティング付属します。 脇石は天然ダイヤモンド記載ありです。 刻印は陽刻で『PM』のみですが金種検査の結果はpt900 になります。 腕には月桂樹の彫り模様が入っていて葉っぱのようなイメージで翡翠を引き立てています。 10石のダイヤモンドがオールドヨーロピアンカットである事から作られた年代よりも前に海外のアンティークジュエリーがあって、それを解体してこの指輪を作ったのではないかと勝手に想像しています。 ダイヤモンドは無色透明（一石だけ微かに色あり）で美観を損ねるようなインクルージョンもなく綺麗です。 もちろん乳白しているような粒もなく瑞々しい輝きです。 ジュエリーを販売するにあたり大切にしている事があります。僕は汚いダイヤモンド（インクルージョンが多く輝かないダイヤモンド）はたとえアンティークジュエリーであっても販売しません。 しっかり輝く商品を販売する事が大切だと考えているからです。 古い＝価値があるとは考えていません。 僕もヴィンテージジュエリーが好きなコレクターの1人です。 しかし手軽に販売できる事から石を入れ替えたり、粗悪品を販売したりする人が増えてとても残念な気持ちになりました。 日本のヴィンテージジュエリーを販売する事は滅多にありませんが、こちらの指輪はずっと持っていたい指輪の１つです。 価値が分かる方に受け継いで頂ければ幸いです。 おそらくこの指輪が作られた頃にはラウンドカットのダイヤモンドもあったと思います。 トータル1ctくらいダイヤモンドが使われていてとても華やかで人とは絶対被らない一点物という事が最大の魅力です。 重さはトータル2.6g サイズは10号 （サイズ直しはプラマイ2号程度可能です。） 縦13.4ミリ　横11.07ミリ　アームは1.77ミリです。